人間不信
信じられないのは
自分自身なんだな
って馬鹿みたいに枕を抱いて泣きわめく
このじめじめした夜に
零れる溜息だけは少しひんやりしてて
なんだか今日のことを
手紙にでも書いて忘れたいよ
風船にくくって飛ばせば
誰かに届いてくれるのかな
都会に帰った君の元へは
届かないだろうな
そもそも風船飛ばす技術って
なかなか無いよな
なんて1人連想ゲーム
気づけばカーテンから光が漏れて
朝になってた
なんてよくある話で
笑えるあのバンドが羨ましいよ
ほんと馬鹿みたいだな
自分が何も信じれないよ