ねくねみねねれーしょん?

ぐだぐだぽえむ

喪い

 

 

 

 

 

 

月が欠ける

金を失くす

失恋する

 

気持ち程度の

煩わしさにしか

思わないくらいの

 

最悪どうでもいい

どうでもよさ

 

そんなくらいが

一番非常口に近かった

 

刈り落とされる

頭痛と吐き気を

白旗で見送る程度の

 

どうでもよさに

 

合理に

 

妥協に

 

甘えていたかった

 

 

夜と朝は

繋がってないし

 

人と人も

繋がれない

 

嘘だと思える

当たり前さに

 

浮かれていたのは

 

何より馬鹿らしい

 

なんて思える君でいて欲しかった

 

最低限度に

連れ去られた過去を

 

取り戻して欲しかった

 

 

もう誰にも頼れないけど

 

 

誰も同じ場所に立てない

 

 

 

人と人は

 

 

 

要て寄り合う

 

 

 

 

 

愚かに