ねくねみねねれーしょん?

ぐだぐだぽえむ

青空

そんなに暇じゃないし

そんなに器用じゃない

 

レジ袋が有料化して

シールのものを買うことが多くなる

 

朝の憂鬱な時間帯

飲み物の陳列棚のドアは

いつもより重く感じて

 

冷えきったお茶に

目も覚めない

 

暖かいココアでも

買えばよかったなんて

踏切の前で

寒い朝の吐息に混じる

 

寒い方が息がしやすい

手袋の安心した温もり

透き通った空が恋しい

この寒さが

心の冷えを調和してくれる

 

君は夏が好き

でも僕は冬のが好きだ

 

夏も冬も同じ空を見上げて