壊
別れ
道
黄色い線の内側が云々
煩わしさ極まりない
汚れた顔が冷め切った
青く染まれと空に舞えば
横切る風に嘘はつけない
凍った吐息の奥に映る
君の顔
煽ぎ
見開いて
時をただ刻む
世の風情を
________________
【問】
電車全体の質量をm
重力加速度をg
初速度0
加速度aの等速度運動を始める
ただしレールとの摩擦は考えないものとする
痛みは
【答】
あたしに贈る力も与えられない
君の情力はホームに遺されている
________________
おかしな質問だねと
貴女は笑うだろう
その姿を見狂いただ
咲き誇りたいだけ
今
可能性の意思と
佐久間の願石は
どこに
________________
可能性…?
君の目が合う時に
あたしと同じことを考えている
条件付き確率は1
君の手を繋ぐ時の
熱効率は0
(∵自明)
愛とか恋とか
よく知らない
________________
時は待つのか
時を待つのか
________________
時間は無駄にしたくない
________________
戻るか
________________
戻れない
________________
透き通る
暑い
溶けそうなくらい
苦しい
________________
解けそうなくらいに
眩しい
痛いのは君だよ愚か
____
浅はか
____
唯と
待ち侘びて
明日はどっちだ
ユクスエ
黒に染まった未来とか
気持ち悪い事考えてるお前が気持ち悪い
ありがちな言い回し
何も言い回してないけど
そもそも努力するなら
自己責任で完結してくれよ
努力って最大の賭けだから
安定択とか思ってんじゃねえよ
夢とか希望とか目標とか
どうでもいいって思えるくらい
情けなくなれよ
自分が愚かで堪らないから
味方になってくれよ
くだらない底辺に這いつくばって
くだらない日々を送る
ただ努力したくないから
言い訳にもならないけど
別に自分の人生なんだし
何したっていいだろ
自分の幸福って
不安にしかならないから
人の幸福って
不安にもならないから
せめてそれだけ
求めさせてくれよ
憎いあいつが人生成功しても
俺には何も関係無いからさ
それより今いるこいつが
成功してくれよ
でも無理だって
今からじゃもう
無理だって
だから
努力する姿だけでいいから見せてくれ
ただ信じさせてくれ
人が信用できない
この俺に見せてくれよ
何かを信じるとか
そういう根本的なの要らないから
ただ飽きないで楽しめる
そんなくそみたいな日常を
求めたいだけみたいな
遠回り
確かに誰でもよかったよ
そういうのとかもう
ただただ面倒くさいだけだし
誰でもいいから
楽しい人に付きたいだけ
なんの話でもないけど
偽善者って言われて
偽でも善いことしないことに
気付かされる情けなさに
自己を見捨てる振りをして
自己を持ち上げる愚かさを
見つめるその姿が憎たらしい
人が人であって
人じゃない人はいないけど
何が同じで
何が違うかなんて
曖昧を探る仕事くらい
隣で笑っていて欲しい
これ昨日の夜の話ね
楽したいわけじゃないけど
楽しても楽になれないけど
ただ何もしたくないだけ
情けないってかもういっそ
何でもいいから笑っていたい
笑っていたいというより
笑った顔を見ていたい
そのくらいの夢なら
叶っても魔界には堕とされないだろ
努力より
するべきは改革
すべきことを
くだらなくする
その愚かさを
優しく包んでくれる
馬鹿に愛されていたい
ずっと永遠に
馬鹿にしてほしい
そこまでは思わないけど
既に真赤な花が咲き誇った
彼らは今から暮れろ
ただ同士に愛を与えて
愛を貰って
少しは足掻いても
許される夜は
月の灯りを浴びさせて
朽ちても花は花
行く末春の巡り無くとも
ただ愛して欲しい
別になんの保証もないけど
くだらないこと羅列して
何が楽しいのか
危篤
眠気とか
吹き飛ぶこともないけど
てか気持ち悪いから
そろそろ離れろよ
最寄り駅が
最寄りで無くなるみたいな
そういう感じのそういうあれ
これがどうかしたこともないけど
ただ言ってみたかった
自信過剰に
舞い踊るその姿が
一番苦手だわ
気持ち悪い
そういうのは他所でやってくれませんか
てか
どうでもいいからさ
俺以外の前でやってくれませんか
相変わらずな
馬鹿らしさ
好きだよ
その分嫌いだけど
こんな話し続けてんの
前作に負けたくないだけとか
そういうプライド
これは阿呆らしいかも
鴨ほど跳ばない
もし変えれるならば
もう少しだけ
明るくして欲しい
陽射し以外
もう少しだけ
ましな人と関わらせて欲しい
てかさ
ほんとに気持ち悪いから
関わんのやめてくんね
関わりたいなら
関わりたいってちゃんと言えよ
もっと気持ち悪いから
環境とか言い訳するやつ
死ぬほど嫌いって感情を
持ちたくないくらい気持ち悪い
被害者面するやつ
ほんとに
馬鹿らしいよ
大差ねえよ
やってること
俺と
ほんと才能の無駄使い
才能なんて無いと思うけど
脳内が
空っぽなだけたくさん入る
ニトリの収納
そういうことだから
考えてみて
誰にも言ってないよこれ、
また問題なられたら困る
たわいもない
ありがちな言葉を並べて
いり雑じる事の辛さ
たえられない感情と
いきてる心地の無さに
けせる言葉も無いけど
どうしても
やっぱり君のこと
もう愛せないから
後は
桜の遊歩道
明日は父の追悼式
喪い
月が欠ける
金を失くす
失恋する
気持ち程度の
煩わしさにしか
思わないくらいの
最悪どうでもいい
どうでもよさ
そんなくらいが
一番非常口に近かった
刈り落とされる
頭痛と吐き気を
白旗で見送る程度の
どうでもよさに
合理に
妥協に
甘えていたかった
夜と朝は
繋がってないし
人と人も
繋がれない
嘘だと思える
当たり前さに
浮かれていたのは
何より馬鹿らしい
なんて思える君でいて欲しかった
最低限度に
連れ去られた過去を
取り戻して欲しかった
もう誰にも頼れないけど
誰も同じ場所に立てない
人と人は
要て寄り合う
愚かに
待ちくたびれて朝が来る (過去作)
公園の講演の後援も終わり
なんかもう夜かなくらいな感じの夜
生暖かいあの感じね
ヒートテックに手を入れた時みたいな
くだらない駄洒落も出なくなってきた
てか俺もう疲れたわ
てな感じで夜になりかけの夜を歩く
白い線踏んで歩く
落ちてる吸殻でも数えながら
誰かの痰とか吐瀉とか
そのへん
汚ねえし
少し明るくなった
駅前のコンビニの灯りに
少しほっとした
ホットの午後ティーはトラウマだけど
暑いからひやっとした
のが気持ちよさそうだけど
電車丁度行っちゃった
ひやっとした
次の終点までいかないからさらに次だ
ついてないな
コンビニよるか
用もなく寄ったコンビニほど
コンビニエンスできないのはない
立ち読みするほど興味あることもないし
コンドーム買ってく高校生でも眺めて
興奮も覚えねえけど
冷たいなんか飲もう
蜂蜜とかそのへん
種類の偏ったサンドイッチ眺めてたら
電車の時間だ
意外とギリギリで階段走った
何年ぶりだろこんな走るの
あー、今朝も階段走ったわ
ひとつ飛ばしで降りて
転びそうになるいつものあれ
上りはひとつ飛ばしだけど
下るの厳しいよな
なんかアホみたいやし
アルミの看板に映る自分が
何しろバカみたいや
意外とこの駅降りる人多いんだな
てか微妙に混んでて座れねえ
終点まで結構あるのにだりい
空くの待つか
あ、さっきの高校生だ
彼氏といちゃついてるけど
あの彼氏サッカー部だな
セックス下手そう
よくやろうと思うな
マネージャーとかその辺の顔面スペックだし
まあやりたくても
やりたくなくても
まあやれるかなみたいな
非常食
ほらサッカー部単語帳取り出したぞ
言っただろ非常食
あからさまに可哀想な顔してちょっかい出すなよ
仕返しで中に出されんぞ
これただの下ネタ
くそどうでもいい高校生に
くそどうでもいい感情抱くくらい
クソ暇
やっぱ打ち上げ行っとくべきだった
合コンみたいになるから
うちのメンヘラ怖くてやめたんやけど
よく考えたらあいつ今日試験だから
家にもいねえしバレなかったのか
うわ、損したわくそ
まあどっかから流れても困るしいいや
出費もきついしね
女に払うくらいなら新しいPC欲しいわ
最近なんか打っても反映遅いし
アプリ開くのすげえ思い
てかWiFiが言うこと聞かん
正直なんもできないスペック
科学の進歩ってなんだよ
型が古いだけか
高1で買ったから4年くらいか
微妙な古さ
あとひと駅で席空いた
座んねえけどそこまでいやしくない
気づいたら高校生カップル降りてるわ
まあそりゃそうか
今頃サッカー部頑張ってるわ
電車人いねえのに
こっちはヤケに混んでんな
都会にいけるの多いし
まあ休日はこんなもんだっけな
てかもうこんな時間やな
ラーメンでも食って帰るか
あいつ何時に終わるんだっけ
たまには奢ってやってもいいか
たまには優しくしてやってもいいんかな
とりま都会から来るから
この改札に山貼って
当たれば奢ってやろう
優しくはしないわ
甘えた時の顔がださいから
いようにピシッとスーツ来てる割に
ハゲ隠せてねえなあのおっさん
カバンの持ち方なんか違和感やし
ハゲてんなあ印象強いわ
あ、帰ってきた
てかヤマ当たったわ
目合って気持ち悪いニヤニヤでニヤニヤしてる
やばいあいつ死ぬほど可愛いなおい
優しくしたろ
あーでもスイカ引っかかってんじゃん
くそださいな
くそ可愛いんだけど
くそ可愛いからいいや
今日くらい好きにやらせてやろう
別になんの保証もないけどね
「お前が可愛いからな」
「は?何、あたしよりきもいじゃん」
「お前のニヤニヤ見飽きたキモさ、神にでも残金抜かれてんじゃね」
「ツンデレかよ需要な、気持ち悪いなお前」
「愛してるよ」
「愛してるよ」
いつものじゃんけん
甘えたら負けみたいな
7番出口から
ラーメン屋直行
奢ってやる
彼女可愛いから
ゆっくり階段降りれるし
君の手汗を感じながら
寒気
こんな静かな夜は
4年前のことを思い出す
思い出は全部置き忘れてきたから
特に書くこともないけど
そういえば元小の友達が
子供産んだらしい
明日お祝いついでに少し遊ぼうかと
勉強の息抜きに
そんな勉強してないけど
対人ゲーム向いてないとかいいから
もっと仲良くしようよ
チーム内恋愛とか無しにしてさ
ただの陰口だけど
半分嫉妬
そんな興味無いけど
控えめに言って
うん
そんな書くことも無かったな
また明日も
ありきたりな太陽が
おやすみなさい