ねくねみねねれーしょん?

ぐだぐだぽえむ

ユクスエ

黒に染まった未来とか

気持ち悪い事考えてるお前が気持ち悪い

ありがちな言い回し

何も言い回してないけど

そもそも努力するなら

自己責任で完結してくれよ

努力って最大の賭けだから

安定択とか思ってんじゃねえよ

夢とか希望とか目標とか

どうでもいいって思えるくらい

情けなくなれよ

自分が愚かで堪らないから

味方になってくれよ

くだらない底辺に這いつくばって

くだらない日々を送る

ただ努力したくないから

言い訳にもならないけど

別に自分の人生なんだし

何したっていいだろ

自分の幸福って

不安にしかならないから

人の幸福って

不安にもならないから

せめてそれだけ

求めさせてくれよ

憎いあいつが人生成功しても

俺には何も関係無いからさ

それより今いるこいつが

成功してくれよ

でも無理だって

今からじゃもう

無理だって

だから

努力する姿だけでいいから見せてくれ

ただ信じさせてくれ

人が信用できない

この俺に見せてくれよ

何かを信じるとか

そういう根本的なの要らないから

ただ飽きないで楽しめる

そんなくそみたいな日常を

求めたいだけみたいな

遠回り

確かに誰でもよかったよ

そういうのとかもう

ただただ面倒くさいだけだし

誰でもいいから

楽しい人に付きたいだけ

なんの話でもないけど

偽善者って言われて

偽でも善いことしないことに

気付かされる情けなさに

自己を見捨てる振りをして

自己を持ち上げる愚かさを

見つめるその姿が憎たらしい

人が人であって

人じゃない人はいないけど

何が同じで

何が違うかなんて

曖昧を探る仕事くらい

隣で笑っていて欲しい

これ昨日の夜の話ね

楽したいわけじゃないけど

楽しても楽になれないけど

ただ何もしたくないだけ

情けないってかもういっそ

何でもいいから笑っていたい

笑っていたいというより

笑った顔を見ていたい

そのくらいの夢なら

叶っても魔界には堕とされないだろ

努力より

するべきは改革

すべきことを

くだらなくする

その愚かさを

優しく包んでくれる

馬鹿に愛されていたい

ずっと永遠に

馬鹿にしてほしい

そこまでは思わないけど

既に真赤な花が咲き誇った

彼らは今から暮れろ

ただ同士に愛を与えて

愛を貰って

少しは足掻いても

許される夜は

月の灯りを浴びさせて

朽ちても花は花

行く末春の巡り無くとも

ただ愛して欲しい

別になんの保証もないけど

くだらないこと羅列して

何が楽しいのか

危篤

眠気とか

吹き飛ぶこともないけど

てか気持ち悪いから

そろそろ離れろよ

最寄り駅が

最寄りで無くなるみたいな

そういう感じのそういうあれ

これがどうかしたこともないけど

ただ言ってみたかった

自信過剰に

舞い踊るその姿が

一番苦手だわ

気持ち悪い

そういうのは他所でやってくれませんか

てか

どうでもいいからさ

俺以外の前でやってくれませんか

相変わらずな

馬鹿らしさ

好きだよ

その分嫌いだけど

こんな話し続けてんの

前作に負けたくないだけとか

そういうプライド

これは阿呆らしいかも

鴨ほど跳ばない

もし変えれるならば

もう少しだけ

明るくして欲しい

陽射し以外

もう少しだけ

ましな人と関わらせて欲しい

てかさ

ほんとに気持ち悪いから

関わんのやめてくんね

関わりたいなら

関わりたいってちゃんと言えよ

もっと気持ち悪いから

環境とか言い訳するやつ

死ぬほど嫌いって感情を

持ちたくないくらい気持ち悪い

被害者面するやつ

ほんとに

馬鹿らしいよ

大差ねえよ

やってること

俺と

ほんと才能の無駄使い

才能なんて無いと思うけど

脳内が

空っぽなだけたくさん入る

ニトリの収納

そういうことだから

考えてみて

誰にも言ってないよこれ、

また問題なられたら困る

たわいもない

ありがちな言葉を並べて

いり雑じる事の辛さ

たえられない感情と

いきてる心地の無さに

けせる言葉も無いけど

どうしても

やっぱり君のこと

もう愛せないから

後は

桜の遊歩道

明日は父の追悼式

喪い

 

 

 

 

 

 

月が欠ける

金を失くす

失恋する

 

気持ち程度の

煩わしさにしか

思わないくらいの

 

最悪どうでもいい

どうでもよさ

 

そんなくらいが

一番非常口に近かった

 

刈り落とされる

頭痛と吐き気を

白旗で見送る程度の

 

どうでもよさに

 

合理に

 

妥協に

 

甘えていたかった

 

 

夜と朝は

繋がってないし

 

人と人も

繋がれない

 

嘘だと思える

当たり前さに

 

浮かれていたのは

 

何より馬鹿らしい

 

なんて思える君でいて欲しかった

 

最低限度に

連れ去られた過去を

 

取り戻して欲しかった

 

 

もう誰にも頼れないけど

 

 

誰も同じ場所に立てない

 

 

 

人と人は

 

 

 

要て寄り合う

 

 

 

 

 

愚かに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待ちくたびれて朝が来る (過去作)

 

公園の講演の後援も終わり
なんかもう夜かなくらいな感じの夜
生暖かいあの感じね
ヒートテックに手を入れた時みたいな
くだらない駄洒落も出なくなってきた
てか俺もう疲れたわ
てな感じで夜になりかけの夜を歩く
白い線踏んで歩く
落ちてる吸殻でも数えながら
誰かの痰とか吐瀉とか
そのへん
汚ねえし
少し明るくなった
駅前のコンビニの灯りに
少しほっとした
ホットの午後ティーはトラウマだけど
暑いからひやっとした
のが気持ちよさそうだけど
電車丁度行っちゃった
ひやっとした
次の終点までいかないからさらに次だ
ついてないな
コンビニよるか
用もなく寄ったコンビニほど
コンビニエンスできないのはない
立ち読みするほど興味あることもないし
コンドーム買ってく高校生でも眺めて
興奮も覚えねえけど
冷たいなんか飲もう
蜂蜜とかそのへん
種類の偏ったサンドイッチ眺めてたら
電車の時間だ
意外とギリギリで階段走った
何年ぶりだろこんな走るの
あー、今朝も階段走ったわ
ひとつ飛ばしで降りて
転びそうになるいつものあれ
上りはひとつ飛ばしだけど
下るの厳しいよな
なんかアホみたいやし
アルミの看板に映る自分が
何しろバカみたいや
意外とこの駅降りる人多いんだな
てか微妙に混んでて座れねえ
終点まで結構あるのにだりい
空くの待つか
あ、さっきの高校生だ
彼氏といちゃついてるけど
あの彼氏サッカー部だな
セックス下手そう
よくやろうと思うな
マネージャーとかその辺の顔面スペックだし
まあやりたくても
やりたくなくても
まあやれるかなみたいな
非常食
ほらサッカー部単語帳取り出したぞ
言っただろ非常食
あからさまに可哀想な顔してちょっかい出すなよ
仕返しで中に出されんぞ
これただの下ネタ
くそどうでもいい高校生に
くそどうでもいい感情抱くくらい
クソ暇
やっぱ打ち上げ行っとくべきだった
合コンみたいになるから
うちのメンヘラ怖くてやめたんやけど
よく考えたらあいつ今日試験だから
家にもいねえしバレなかったのか
うわ、損したわくそ
まあどっかから流れても困るしいいや
出費もきついしね
女に払うくらいなら新しいPC欲しいわ
最近なんか打っても反映遅いし
アプリ開くのすげえ思い
てかWiFiが言うこと聞かん
正直なんもできないスペック
科学の進歩ってなんだよ
型が古いだけか
高1で買ったから4年くらいか
微妙な古さ
あとひと駅で席空いた
座んねえけどそこまでいやしくない
気づいたら高校生カップル降りてるわ
まあそりゃそうか
今頃サッカー部頑張ってるわ
電車人いねえのに
こっちはヤケに混んでんな
都会にいけるの多いし
まあ休日はこんなもんだっけな
てかもうこんな時間やな
ラーメンでも食って帰るか
あいつ何時に終わるんだっけ
たまには奢ってやってもいいか
たまには優しくしてやってもいいんかな
とりま都会から来るから
この改札に山貼って
当たれば奢ってやろう
優しくはしないわ
甘えた時の顔がださいから
いようにピシッとスーツ来てる割に
ハゲ隠せてねえなあのおっさん
カバンの持ち方なんか違和感やし
ハゲてんなあ印象強いわ
あ、帰ってきた
てかヤマ当たったわ
目合って気持ち悪いニヤニヤでニヤニヤしてる
やばいあいつ死ぬほど可愛いなおい
優しくしたろ
あーでもスイカ引っかかってんじゃん
くそださいな
くそ可愛いんだけど
くそ可愛いからいいや
今日くらい好きにやらせてやろう
別になんの保証もないけどね
「お前が可愛いからな」
「は?何、あたしよりきもいじゃん」
「お前のニヤニヤ見飽きたキモさ、神にでも残金抜かれてんじゃね」
ツンデレかよ需要な、気持ち悪いなお前」
「愛してるよ」
「愛してるよ」
いつものじゃんけん
甘えたら負けみたいな
7番出口から
ラーメン屋直行
奢ってやる
彼女可愛いから
ゆっくり階段降りれるし

君の手汗を感じながら

灯火

今週のお題「ハロウィン」

 

 

 

迷子の足音消えた

灯火を延々連ね葬儀

逝末何があろうと

 

 

 

山の南瓜畑に

 

 

 

欠ける月の夜

山の民は

狂い狂い踊り明かす

 

醜い姿は

霊さえ慄く

 

言い伝え

 

山里から離れた街からも

燃え上がる焔が見える

 

街の民は

彼らを

《人》と呼ぶことにした

 

醜さの象徴

感情という混沌を秘める

 

愚かな存在の具現として

 

 

神無月の末

年に一度

《人》は街に降りてくる

 

食糧を求め

ただ只管、民を襲う

 

 

 

 

 

 

 

 

寒気

こんな静かな夜は

 

4年前のことを思い出す

 

思い出は全部置き忘れてきたから

 

特に書くこともないけど

 

そういえば元小の友達が

 

子供産んだらしい

 

明日お祝いついでに少し遊ぼうかと

 

勉強の息抜きに

 

そんな勉強してないけど

 

対人ゲーム向いてないとかいいから

 

もっと仲良くしようよ

 

チーム内恋愛とか無しにしてさ

 

ただの陰口だけど

 

半分嫉妬

 

そんな興味無いけど

 

控えめに言って

 

うん

 

そんな書くことも無かったな

 

また明日も

 

ありきたりな太陽が

 

おやすみなさい

 

 

 

 

生きた証を残したくて

この何も無い世界に

私たちの墓でも作ろうかな

 

残すことに意味は無いけど

ただこの努力を認めてほしい

 

あの日、戦争の恐怖を知ってからずっと

生きる意味を考えられなかった

 

生きさえすれば何とかなる

生きなければ意味が無い

 

固定観念の積み重ねが

今になって辛く感じた

 

絶望の2文字に終わってたまるものか

 

 

そうだ

今まで生き延びてきたこの冒険を

旅行とでも名付けよう

 

終着点に依存しなければ

少しは楽になる気がした

 

 

人間はどこに行ったのか

 

私たちには何もわからなかった

青空

そんなに暇じゃないし

そんなに器用じゃない

 

レジ袋が有料化して

シールのものを買うことが多くなる

 

朝の憂鬱な時間帯

飲み物の陳列棚のドアは

いつもより重く感じて

 

冷えきったお茶に

目も覚めない

 

暖かいココアでも

買えばよかったなんて

踏切の前で

寒い朝の吐息に混じる

 

寒い方が息がしやすい

手袋の安心した温もり

透き通った空が恋しい

この寒さが

心の冷えを調和してくれる

 

君は夏が好き

でも僕は冬のが好きだ

 

夏も冬も同じ空を見上げて